いろいろうまく行かないので、ちょっと下がって眺めてみることにした。
・満足に動く、Microchip Universityのプロジェクト
・動かない、今やっているHELLO WORLDのプロジェクト
・Curiosity Demo Codeのフォルダ構造とその中身
これを全部並べて眺めてみる。
- Microchip University
2. HELLO WORLD
3. Curiosity Demo Code
これで全部並べた。さあ、ここから何かわかるのか??(^^♪
- Mcc Generated Filesのところには、同じ名前の.hと.cファイルが入っている。但し、device_config.hはCuriosity Demo Codeにはないが、その中身は多分ほぼ意味がない文。
- Curiosity Demo Codeのnbprojectフォルダの中身は、多分無視してよい感じ。自分で入れなくても勝手にMPLAB X IDEが作るのだろう。configurations.xmlあたりにプロジェクトのファイル構造情報が入っている雰囲気。
- .mc3ファイルとMakefileファイルは、Important Filesフォルダに入れる。
- ここの追記で見た、HelloWorld.cの中身のinclude文のファイル階層構造問題は、単にLabsフォルダをプロジェクト直下に作ってそのままコピーすれば解決されるのではないか?(なので、HelloWorld.cファイルは、Source Filesフォルダには入れない。)
なので、やることとしては、
1. Source FilesとHeader Filesの下のMcc Generated Filesフォルダに、それぞれ.c、.hのファイルを全部入れる。
2. Important Filesフォルダに、Makefileファイルと、PIC16F1619.mc3ファイルを入れる。
3. Source Filesフォルダ直下には、main.cファイルだけを入れる。
4. Header Filesフォルダ直下には、labs.hファイルだけを入れる。
5. Projectsのトップフォルダ直下に、Curiosity Demo CodeのLabsフォルダ以下を全部入れる。
で、どうだろう?
なので、プロジェクト名も、HELLO WORLDではなく、Curiosity Demo Code全体を表すものにしたほうがいいのだろう。
というわけで、上記をやってみた。これ。
これで準備万端のはずである。コンパイルしてみると・・・
ダメでしたwww(^^♪ またしばらく放置確定!(^^)/
※追記、例によって、「C99をC90に変更する」というのもやってみたが、今回は何も変わらなかった。
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