新しいPIC本の第7章に入る。378ページ「7-1 広範囲の周波数のパルスを生成したい—NCOモジュールの使い方」を読む。ところで、この本ではPIC16F18857を題材に使っているが、こちらの環境では違うチップで現在のところやっている。そういうのをまとめたのが次の図。
さっきやったPWMでは、18857は5個あるのに、18F47Q10は2個しかなかった。今度やってみようとしているNCOモジュールは・・・18857にはあるが、他のチップであるのはPIC16F18446だけだ。
さらに、NCOモジュールの次の例題、385ページ「7-2 信号を変調したい—DSMモジュールの使い方」の例題のDSMモジュールも、全く同様。どうやら、発振・変調などの通信機系の機能は、18857・18446が勝っている感じだ。
ところで、こちらの環境では、PIC16F18446は東京辺境地区でないと使えない。他の2か所では無理。現在は北関東なので、次回は東京辺境地区に居るときにやることにするか??
さらに言えば、DSMモジュールの例題のときには、変調と復調をやるから、また2台基板が必要になる。それならばいっそのこと、DM164136をPIC16F18857に乗せ換えてしまい、
PIC16F18857が載っているDM164136 — 送信側
PIC16F18446が載っているDM164137 — 受信側
の構成にすれば、東京辺境地区でならば送受信実験もできる。それも含めてちょっと検討してみることにする。
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