前回ので、MCCを使わないでMPLAB Xを使うなんてあり得ない!という感想を得たので、次にやってみるのはこれだ。MCCの基礎コースみたいな。
まずは資料をダウンロードして中身を見てみる。今回のは結構なボリュームがある。PDFになってる説明書、なんと196ページ。いいじゃないか!(^^)/
で、早速資料を見てみると・・・・
Explorer 16/32 Development Kit — PICkit-On-board (PKOB)
Part Number:DM240001-3
PIC24FJ1024GB610(MA240023)
Explorer 8 Board Part Number:DM160228
PIC16F18875
Speech Playback PICtail™ Plus Daughter Board
Part number AC164125
MPLAB ® ICD4™ In-circuit debugger
Part number DV164045
の4つが必要ですと・・・やるな~、全部揃えたらカネが大変だwww(^^♪
とりあえず、値段と、国内での入手可能性を調べてみる。
DM240001-3 → DigiKey \26,315、Mouser \24,578
DM160228 → DigiKey \20,306、Mouser \19,344
AC164125 → DigiKey \11,393
DV164045は製造中止で後継品はDV244140 → DigiKey \338,916
とまあ、すごいお値段だ。( ゚Д゚)
一番高いMPLAB ICE 4 IN-CIRCUIT EMULATOR(DV244140)はあり得ないとして、例えばこれをPICKIT4で代用できないものか??
と、Explorer 16/32とExplorer 8の日本語文献を発見。これによると・・・
Explorer 8はPICkit™ 3、ICD 3をサポート・・・ならばPICkit4も大丈夫だ。Explorer 16/32のほうは、PICkit™ -On-Board (PKOB) プログラマ/デバッガ内蔵と書いてある。これはPICkit無しでそのままOKということだろう?多分。ならば、これも大丈夫。
で、ちゃんと日本語文献を読むと、これが、プロ向けの開発支援キットなことがよくわかる。要するに、これを使うようなレベルになると、マイクロチップ社も本気でサポートするみたいだなw。零細アマチュアだと相手にしてもらえないので、例の日本語の本を読むしかなくなる・・・という構造になっていると見た!(あくまでも個人の感想ですwww(^^♪)
まあ何でもいいけどw、Daughter Boardも含めた拡張性や、最新機能などがこの2つの開発キットをベースとしてマイクロチップ社ご本尊から提供される・・・のであれば、お値段の価値はあるのかもしれない。
ちゃんとマイクロチップご本尊が作った、これの動画があるみたい。
いいじゃん。まるで、マイクロチップ社にとって本当の大切なお客様待遇みたいな雰囲気。相手にされない零細アマチュアな雰囲気は皆無www(^^♪ まあどうでもいいけど。(^^)/
※追記 2024.4.27 とりあえず、Notification Filteringのところまで見た。ここまでは単なる一般論なので、ボードが無くても見れるし、内容も既にいじったことがあるのでどうってことないレベル。
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