新しいPIC本の385ページ、「7-2 信号を変調したい — DSMモジュールの使い方」に入る。いろいろ読んでから、388ページ「7-2-3 例題によるDSMモジュールの使い方」をやる。図7-2-4のようにハードウェアを構成したいところだが、お家の事情により、送信側は本の通りにできるが受信側はPIC16F1619が載っているDM164137である。こんな感じ。
送信側・受信側、さらに受信側につなぐRS-232Cモジュールがあるので、USBが3ついるので、USBハブまで登場して大ごとになってしまう・・・(^^♪
送信側は一発でコンパイル・書き込みともに成功した。で、問題は受信側。394ページから書いてあるプロジェクト名「DSM_Slave」をやってみるが、どうしても本と異なってしまう。まず、内臓クロックが32MHzまで出ないので16MHzになってしまう。さらに、赤外線受光モジュール用の、IRFのピンのWPUをオンにしようとすると、WARNINGが出てしまう。これ。
仕方ないのでここをオフにして、本の395ページの上のほうに書いてある、図7-2-5のR1の抵抗22kΩを省略しないで配線する。で、その結果、コンパイルは通った。しかし、書き込みには失敗。これ。
なんだこれ?まずは小さすぎて見えないのでこんなふうに・・・
Low Voltage….とか言われても、何もいじってないので困るのだが・・・。仕方ないのでググってみるとこういうのがあった。うん。確かに同じ症状だ!でも、マイクロチップのサイトでも解決してないみたいなのに、ここで解決できるわけがない。
なので、ここで詰まって敗退だ。失敗である。
何回も経験しているが、相変わらず非常に後味が悪い!
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