10ビットADCCの使い方

PIC

新しいPIC本の435ページ、「9-2 ノイズを減らして電圧を計測したい — 演算機能付きADCCの使い方」をやってみる。これは本では440ページにあるように「PIC16F18857に戻し」と書いてあるけど、こっちでは元々18857でやっているので、前回と今回ではハードウェアは全く同一。なので、この機会にどんどん進めてみる!
演算機能を使うのが今回の目玉だから、それ以外は同じ構成というわけだろう。まずは、440ページ「9-2-3 例題によるBasic_modeの使い方」から。しかし、読んでみると結局こちらで前回やったことと全く同じなのでこの項はやる前から終了している。なので次。

441ページ「9-2-4 例題によるADCCのAverage_modeの使い方」をやる。同じなのでプロジェクト名も変えないでそのままでやってみる。普通に打ち込んで、コンパイル・書き込みを通してTeraTermをやるとこんなふう。

確かに本の443ページに書いてある通り、「表示内容は変わらないものの、値のわずかな変化がわずかに少なくなる感じ」そのものになった。成功だ。

そして次に、やはりハードウェア共通なので、444ページ「9-2-5 例題によるLow_pass_filter_modeの使い方」をやってみる。やった結果がこれ。

446ページに書いてある通り、カウント値が10回を超えているのは動かしたときだけで、それ以外は8回で収まっている。これも成功だ。

で、次、446ページ「9-2-6 例題によるAccumulate_modeの使い方」をやる。結果はこれ。

本の448ページにあるように、16回から18回の変換がされている。赤いところは手でブレッドボードを動かしたところ。ただ、このAccumulate_modeって、何がいいのかは不明。
まあとにかく成功だ。

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