PIC16F1778を買ったので、459ページからの9-5章をリベンジしてみる。
実際に例題をやるのは、462ページ「9-5-3 例題によるDAコンバータの使い方」からだ。ハードウェアを配線・・・と思ったら、今回はオシロスコープをつなぐだけだ。これ。
あとは本の通りにやったところ、一発でコンパイル・書き込みともに成功。オシロスコープで見てみると・・・
反射を避けるために斜めにしたら手振れがひどい。でもまあ、約2Vpp、周波数1kHzと、本の通りである。成功だ。
引き続き、9-6のオペアンプのところもやる。実際にやるのは、470ページ「9-6-3 例題によるオペアンプの使い方」だ。まずハードウェアを配線する。今回は諸般の事情により、秋月のじゃなくてマイクロチップのブレイクアウト・モジュールのUARTを使う。こんなふう。
次に、各種設定とピン配置。これも本の通りだが、本にも書いてある通り、RB1はオペアンプ出力とADC入力がつながっている関係でWARNINGが出て鎖マークになるが、無視して設定するそうな。これ。
そしてソフトを入力してコンパイル。やはり最初は通らないのでC99をC90にすると、コンパイル・書き込みともに成功。そしてTeraTermセッティング。ここで、赤いところが温度センサを手で触って温めたところ。そして次の矢印が手を離して冷ましたところ。
ちゃんと3秒ごとに温度が書き換えられている。今回は完全に成功だ!これで9章までのリベンジが終了した。
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