今後のPIC本についての考察

ついに先程、新しいPIC本が終わったが、PICの本は昔から沢山買っていて、PIC16F84Aの時代から本を買ってチップを使っていろいろやっていたものの、何しろ時代が変化しすぎてアップデートしないとどうしようもないwww(^^♪ という現状であった。

なので、新しい本をいろいろ買ってみたけど、買った時点で既に古いものも数多く・・・まあ実際にやるとなると、
・F1ファミリが出た後のもの
・C言語でかつMCCを使っているもの
・CuriosityみたいなMicrochip社のボード(自作基板ではないもの)

の3条件を満たしていないとちょっと・・・という気が濃厚にする。

なので、前に書いた古いPIC本は自作基板だしMCC以前だし、新しいPIC本以外にそれを満たしている本は無かった。で、手持ちにある本でまだ詳しく読んでいない本のうち、これらの条件からして詳しくやる必要があるかを判断しようという趣旨。

電子工作のための PIC16F1ファミリ活用ガイドブック → 読んでみたところ、F1はいいんだけど、MCCを使ってないし自作基板。まあこれは、新しいPIC本の先祖という位置付けな気がする。

改訂新版 8ピンPICマイコンの使い方がよくわかる本 (基礎入門)  → 基礎入門というだけあって、記載は丁寧っぽい。チップもPIC16F18313だけに限定しているのも好感が持てる。出版が新しいのでMCCを使っているのもOK。ただ、ブレッドボードとPICkit4/SNAPの組み合わせだがそれでもいいだろう。あとは、変な犬のイラストはムカつくので不要。イラストなんかいいから、その分、説明を増やせばいいのに。でも良い本なのでやってみる方向

電子工作のための PIC18F Q シリーズ活用ガイドブック → 良いという話を聞くQ43シリーズ対応本。当然MCC対応だし、Curiosity対応だし、言うことなし。なのでやる方向

DSPラジオの製作ガイド  簡単ラジオ&PICマイコンを使った高機能ラジオの作り方 → これはまだ買っていないのだが、検索してたら出てきた新刊本。最近はFMラジオ製作が昔よりも飛躍的に簡単になったという話はよく聞くが、そのお題を本にしたのだろう。時間とお金に余裕があれば買って本を見ながらラジオでも作るのも一興かも?しれないが(^^♪、時間とお金に余裕がないwwwのでスルーかも。

番外※、写経型学習によるC言語プログラミングワークブック → 少し前にPICのCコンパイラでトラブりまくったときに、そもそもC言語の基礎を・・・と思って買ってみた本。だが、PIC工作が順調なら別にC言語をやる必要は今は感じないわけで、しばらく放置になる可能性が大。

とにかく、紙の本は、重いすぐに内容が古くなる&多拠点体制に向かないという欠点があるので、あまり買わないようにしたいのだが、上記2冊をやったらできるだけ、Microchip Universityを進める方向でやりたいところ。。。どうなることやら・・・(^^♪

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