8ピンPIC本、I2C液晶モジュール

PIC

次はI2Cの例題。まずは本を読む。実際に作業するのは102ページから。液晶モジュールのSB1602Bは、見てみたらまずはピンヘッダの半田付けが必要・・・なのでやってみた。これ。

で、ハードウエア配線。これ。

微妙にLCDモジュール付属のピンヘッダが短かったりして、少々接触不良?の可能性の疑惑?はあるけど、まずはやってみることにしよう。(^^♪

105ページから、ソフトの設定。113ページまで全部本の通りにやって、コンパイル・書き込みして、通った。その、ハードの様子。

書き込みが成功したので、SNAPを取る。そしてリセットSWを押すと・・・これ。

2秒ごとにLEDは点滅する。しかし、液晶表示器は無反応・・・

うーん・・・わからないけど、液晶周りが動いてない感触が強い・・・かも。

なので、調べてみる。確かに、液晶モジュールのピンヘッダは短いので簡単に抜けて信頼性は低そう。
でも、10個のピンの電圧をテスターで見てみると、ちゃんとVDDは3.3V出ている。他の端子もアナログテスターで見た限りではそこそこの電圧は出ている・・・が、VSSが0Vじゃなくて2Vくらいになってるじゃん(^^) これはダメだ。なので、液晶モジュールを取って写真を撮るとこんなふう。

これの24番ピンのところの配線。いかにも導通してなそう・・・なので、やり直す。
まずはデジタルテスターで導通を測定すると(ここにあるアナログテスターは古すぎて今は電池が入ってないw)、やはりオープン。で、引っこ抜いてみると、これだよ。これはひどい。

なので、隣のVDDと一緒に配線し直す!こんなふうにした。

なので、液晶モジュールをつけて再度測定すると・・・ちゃんとVSSは0Vになっている。ほかの端子電圧はほぼ前と同じ。で、書き込み動作させてみると・・・

おお、成功だ!動画も撮ったので貼ってみる。ちゃんと2秒ごとにLEDが点滅するのもわかる。

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