次の例題。これは、mikroBUSには何もつながなくて良いそうだ。でもひととおり読むと、最終確認はDAコンバータの出力波形を見て正弦波になってるかを見なくてはいけない。図を見るとRA2に出るみたい。本のほうには176ページにちょこっとRA2と記載はあるものの、波形図も何もなし。実に不親切。
しかも、このように実際の基板の写真を見ると・・・

この緑の矢印を描いた、RA2みたいだが、これはどこにつながっていくのか?
マニュアルの回路図を見てみると・・・


BaseボードのGNDピンからの3つ目の位置・・・というそれだけの根拠で探すと?・・・Click 3の1番ピンのANにつながってるのか??
かなり謎なので、あまり凝ったことはせずに、素直に最初の写真のRA2の半田が盛り上がっている場所にプローブを当てたほうがいい雰囲気。。。(^^♪
まあいいとして、本の通りに入れる。175ページまで全部本の通り。ピン配置はこれ。

打ち込んでから今回は一発で、コンパイル・書き込みともに成功。
なので、オシロスコープを準備する。結局、はんだが盛り上がってる場所だとプローブ固定が無理なので、やはりClick 3の1番ピンのANにジャンパ(発光ダイオード)を差し込んでプローブ固定した。ちゃんと同じ信号が来てたので一安心。(^^♪ これ。


いい感じの正弦波だ。動画はこれ。
プログラム上で5Hzから30kHzまで、階段的に周波数を変える動作になっているので、ちゃんと想定の通りうまく働いている感じ。成功だ。
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