マルツから来たブツを見てみる

GreenPAK

この回で検討したマルツのブツが来ました。DIPに変換しているこれ
20-PIN DIP PROTO BOARD SLG46826【SLG46826V-DIP】を、まずは拝見。写真はこんなふう。

ブレッドボードに刺してみた。これ。

しかしもうこの段階で、素手では硬くてなかなかボードに刺さらないので、ティッシュペーパー等を介してやるという困難がwww(^^♪ 先が思いやられますな(^^ でも慣れっこ。

で、マニュアルはこちらなのですが・・・どうもこれをみると、

Renesasの字が書いている向きに見るんじゃなくて、左上の白丸が1ピンみたいですね。
とまあ、ピン配置を調べる段階で戸惑っているというwwwなんという技術のなさ(^^♪ これも慣れております。既に疲れたので、これで休憩。(爆^^

休憩したので配線してみた。これ。あ、入出力ピンはまだだった(^^

とりあえずGo Configureを立ち上げて、前回のデバッグの続きをやってみると・・・

よし、SLG46826V/Gが検出されました。ちゃんと入出力配線しなくては・・・
配線してから再度やってみた、Emulationをかけてみると・・・これ。

何もしないときにはPIN16のLEDが点灯。そしてPIN5をGNDに落とした時だけ点滅。
と、想定通りの動作を確認しました。成功です。

これで、前回失敗だったのは、ブレッドボードの配線やGo Configureのソフトの問題ではなく、イモハンダ?の類いの疑いが深まった。まあ、その件はまた次回www(^^♪

追記※
まだ気力が残っていたので、今回やったブレッドボードから、メーカー製のSLG46826V-DIPを抜いて、前回やってダメだった秋月キットを配線したチップを同じ位置に刺してみた。但し、前回との違いは、前回は秋月キットの4ピンのピンヘッダからI2Cの配線を取っていたが、今回はチップのピンから直に取っている点だ。

そして同様にやってみると・・・

このように全く同じ動作をした。成功だ。どうやらイモハンダではなく、4ピンピンヘッダ部分の何かしらの不具合?または単なる勘違い??だった模様。とりあえず、4ピンピンヘッダではなく普通にチップのPINからI2Cを取ればいいことがわかったので、今回は半田ごてを出さずに完了となってめでたいwww(^^)

2024.11.15追記※
違う環境でGo Configureをインストールして、同じことをやってみた。最初、勘違いでピンの配線を間違ったりして焦ったが・・・結局うまく行った。これ。

この前より少し進歩して、片手で裸線をショートするのは大変なので、ブレッドボードの穴に接触させることでスイッチとした。少し楽になった(^^♪ 成功だ。

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