ラズパイPico をはじめて動かす

Raspberry Pi

これの続き。ラズパイ5もトラブルで動かなかったので、またまた放置になっているラズパイPicoを進めることにする。資料が多すぎると逆に手が付けられなくなるので、まずは、インターフェース2021.8号を読んでみる。

ざっと読んでみたら・・・ああ、レベル高すぎw。特にPIOの機能はすばらしいものの、使いこなすには当然すばらしい才能が必要みたいで。。。

こっちのkindle本を見てみると、前半部分はこっちのほうが簡単そう。何しろ「超入門」と書いてあるし… なので、この本の38ページにあるようなMicroPythonを使って、ハードは秋月のベーシックセットを使って最低限立ち上げてみることにした。こんなふう。

まずは半田ごて出して配線した。これ。

SWDIO, GND, SWCLKもこんな感じでいいのか?とりあえず、秋月のセットに入っているピンヘッダをつけた。黄色のLEDが親切にも入っていたのだが、これはまた後で使うかも?

早速PCに付けてみた。これ。

秋月のベーシックセットのUSBケーブルは短いので、ラズパイPicoは床置きどころか宙吊りだ。(^^♪
写真を撮ると、PCの排気フィルターが汚いのがわかってしまいますね。たま~~に掃除はしてるんですけどwww

本の通りにやって41ページにあるように、デバイスマネージャーでCOM3でラズパイPicoが認識された。これ。

そして45ページにあるように、ThonnyをインストールしてMicroPythonとCOMポートを指定する。これ。

そしてこのように、初めてラズパイPico上でMicroPythonを動かすことに成功!

そしてこのように、47ページにあるように、Pythonコードを上に書いて実行するのも成功。

次は、スイッチ入力やLED出力の話が書いてあるのだが、本の通りに真面目にわざわざブレッドボードを出して配線してラーメンタイマーを作るのはだるいので、オンボードLEDの点滅をさせるだけに動作を縮小してみる。本の80ページには立派なプログラムがあるが、それをテキトーに自分で省略してこういうのを作った。

その結果がこの動画。

このように、点滅に成功した。

ということで、大幅にはしょったものの、102ページまでのエッセンスはおさえたことにして、次回は第4章をやってみる予定ですよ(^^♪

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