はじめてフリラを検討する

アマチュア無線局開局は1972年だが、その前にも後にも市民無線(CB無線)には興味が無かった。その後、パーソナル無線ができてそれがもう廃止になったのは知っていたが知っていただけ。特小の無線機ができたのは知っていたがそれも知識だけ。

ところで、最近は特小?(というかフリラ、ライセンスフリー無線)とアマチュア無線を両方やっている人が多く、音声交信に限って言えばアマチュア無線よりもフリラがメインな人も多いと聞くわけですよ。

確かに、今のご時世わざわざ国家試験を受けてアマチュア無線技士の免許を取る(講習会でもいいけど)手間をかけてまで趣味だけの無線をやるというのは流行らないだろうし、免許を取っても開局して電波を出すまでには、リグもそうだが特にアンテナが鬼門。特にマンション居住があたり前な都会ではなおさら。さらに、仮にそういう難関を超えて開局しても、海外とDXをやるんではなくてローカルラグチューが目的ならば、交信相手もそういう難関を超えていることが大前提なので、一気に交信相手が限定されるわけで。

なので、昔からムセンやってるような自分のような「高齢者」以外の一般の方々からみれば、ほぼ趣味としての魅力は限りなく低そうwww(^^♪

で、少しだけ勉強したのだが、CBと特小のほかに、デジ簡(デジタル簡易無線、DCR)、さらにはデジコミ(デジタル小電力コミュニティ無線、DRCR, LCR)があるなんていうことを、今日ついさっき初めて知った(^^♪。 あ、この本を買って即!全部読んだのよ。

アマチュア無線をやる人はハムというが、フリラをやる人はフリラーだって。なかなかわかりやすい(^^♪。

で、CB、特小、デジ簡、デジコミ の4つがあることがわかったのだが、個人的感想は次の通り。
・CBは、やはり今も興味なし
特小は、相手がいれば面白そうだけど、わざわざ移動運用に行かなくても、ここの北関東の環境では家族同士の構内無線という用途もあるかなと。
デジ簡、やるならこれが面白そう。外部アンテナも許可されているから一応発展性はあるし、ローカルラグチューには最適だし。固定でも移動運用でもいけそう。そして一番重要なのは、たぶん相手に困らなそう。「アマチュア無線で144/430にいた人が、そっちに移っているのかも?」という勝手な妄想も・・・ちょうど1972年に6m/AMのTR-1200で開局したような環境が、今のデジ簡なのでは??という心躍るw??予感も(^^♪ なので多分、やってる年齢層もアマチュア無線よりも若そう。
・デジコミ、これは周波数的にも140MHzと144に近いし、一番新しいシステムらしいので将来性もありそうだけど、GPS位置情報強制送出機能があるそうで、これを自宅でやるメリットは皆無。山岳移動が前提で、登山が趣味の人が遭難対策としてやるなら最高だろうけど、残念ながら登山は無理wwwなのでちょっと今は無理かな?と。

というわけで、プライベート用に特小、趣味の無線としてはデジ簡がいいかな?というのが今の時点での感想ですよ。果たしてどうなるのかwww(^^)/

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