前回の続き。137ページ、ついにラズパイPicoの一番の機能である、Programmable I/Oのところだ。このPIOの機能はすばらしいな。詳しくはわからないけど、すごいことだけはわかる(^^♪。
というわけで、この本にはちゃんとPIOについて詳しい説明があるので、まずはここから読む。139ページの例題もやる。そしてさらに、147ページからは、いよいよ3桁7segLEDダイナミック点灯をPIOでやる例題。
なので、148ページのソースコードを入れる。こんなふう。

そして、このように動いた。まずは写真。

そして動画。
確かになめらかにぬるぬる動いているし、前回はうまく行かなかった上位桁ゼロサプレスも、今回は動いている感じである。成功だ。
さらに追記※
さらに本の151ページにある、ロジアナで波形を見るというのをやってみた。まずはこれ。

結構プローブをつなぐのが大変で、桁ドライバの4本のうち3本しかつなげていない。
で、波形はこちら。

上の4つはBCDの4本で、下の3つが桁の部分・・・なのだが、なんか全然桁部分が綺麗に出ていない。一本欠けているのを差し引いても、負論理でパルスが出ていると解釈しないと、桁ドライバとして用を成していない雰囲気。場所はトランジスタのコレクタを見ているのだが・・・各桁ごとにアクセスされているときはある桁だけが導通しているからコレクタはGNDに落ちているはず・・・なので、これでいいのか?(^^♪ ならば、本に載っている波形は何で正論理なのか?DIG1とか書いてあるが、実はGP4/5/6/7のところを見ているのでは??と勝手に解釈して、負論理で妥当と考えることにする。
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