2025-07-14

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発振回路の設計と応用、第1回

前回で、ものすごく印象の悪い、発振回路。なので今度は間髪を入れずこの本だ。52ページの図3、シュミットインバータにCRを付けただけの、もっとも簡単な発振回路。これ。はい。発振しません!やるなwwwさらに、エラーメッセージも沢山吐いた。これ。...
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続トランジスタ回路の設計、第6回、発振回路

だいぶ飛ばしたのだが、第14章の発振回路、321ページの図12、移相発振回路をやってみる。これ。はい。発振しません! 実際の回路でよくある、「アンプは発振するけど発振器は発振しない」という現象が、シミュレータでも発動されましたwww(^^)...
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続トランジスタ回路の設計、第5回、電流帰還形増幅器

第7章。電流帰還形オペアンプは、存在は知っていたが実際に設計したり回路を組んだことは実はまだない。この本の160ページによると、「新しい考え方・・」ということだから、この本の初版が1992年だから、その頃に出た新技術だったんだろう。1990...
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続トランジスタ回路の設計、第4回、ゲート接地

次は第6章のゲート接地回路。ゲート接地は、高周波特性が良いが、入力インピーダンスが低く、出力インピーダンスが高いと。ゲート接地の出力インピーダンスを下げるにはソース・フォロワが有効ということで、147ページの図2(b)をやってみることにする...