atatan9437

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続トランジスタ回路の設計、第3回、ソース・フォロワ

84ページの図1、ソース・フォロワをやる。主にソース・フォロワは電力用に使われ、それはMOSFETが良く使われるというので、それでやってみる。前に、2N7000の話を書いたが、LTspiceでは2N7000そのもののモデルは無くて、それの親...
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続トランジスタ回路の設計、第2回、ソース接地2

73ページの図33には、JFETをゼロバイアスで使った回路が出ている。なるほど。確かに一般的にはデプレッション型のJFETは、ゲート電圧が負というイメージが強いが、現実は少しなら正でもOKで、その場合ちゃんとドレイン電流も増えるから、ゼロバ...
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続トランジスタ回路の設計、第1回、ソース接地

今度はこの本ですよ。前の本の続編ということで、まずはJ-FETからだ。前に、バイポーラやMOS FETでいろいろ遊んだが、そういえばJ-FETはまだだった。2SK30とか2N7000の話の時は、ジャンクションとMOSを一緒に話してたからダメ...
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とうとう真空管、第1回?

あの・・・これなんですけど(^^♪LTspiceのMiscのところに、真空管があるのを発見。そして、トランスは無いんだが、トランス結合を表現することは可能なの(LTspice本の147ページ)でそれを置いてみた。これ。但し、三極管・五極管と...
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トランジスタ回路の設計、第7回、電源・カレントミラー

うーん。部品を回転・反転するのは、ctrl + R , ctrl + E なのはいいのだが、ダイオードブリッジのように、45°回転ってできるんだろうか?できないのか??どうやら、45度じゃなくてこうやるみたいですねwww(^^♪というわけで...
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トランジスタ回路の設計、第6回、カスコード回路

第8章、172ページの図2、カスコード回路をやってみる。これ。一見エミッタ接地のTrの上に、一見ベース接地のようなTrを積んだような回路。でも、本によると、下のTrは可変電流源で、上のTrがベース接地で動いているそうで、本当の主役は上のベー...
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トランジスタ回路の設計、第5回、ベース接地

140ページの図2をやってみる。これ。同相の5倍アンプ。AC解析はこれ。20MHz程度までか?やはり、ベース接地とは言うものの、出力はコレクタから取るから、基本的にはエミッタ接地の親戚みたいなもの。接合容量の影響が、ベースが接地されているの...
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トランジスタ回路の設計、第4回、エミフォロ

67ページ、図1の、エミッタ・フォロワ回路をやる。これ。入力と全く同じものが出てくるわけだが、75ページからの記載では、「インピーダンスの低い負荷を接続したときに、出力波形の負側がクリップする」とある。なので、それをやってみる。R3は10M...
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トランジスタ回路の設計、第3回

次は、60ページの図32から、62ページの図34のあたりをやる。まず図32のLPF。これ。一番最初の回路にC3を足しただけみたいな回路。こうやって、少しずつ足していくのはシミュレーターでも理にかなっていていじりやすい。次は、図33の高域増幅...
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トランジスタ回路の設計、第2回

この本の第2回。58ページの図30。これ。一番下のグラフは入出力。単に1V振幅の正弦波を入れたら、同じ振幅の同相逆相の信号が出てきたというだけでそれだけ。真ん中のグラフはベース電圧、一番上のグラフはコレクタ・エミッタ電圧。この回路で、R3・...