225ページに書いてある、オペアンプをLM358に置き換える話。
残念ながら本の記述は古くて使えない。使えるのは、こことここの記載。
結構七転八倒しながらいじった結果、新しいシンボルを作成してそれを元からあるLT1677に置き換えることには成功。で、Runしてみると・・・
![](https://je1qms.atatan.com/wp-content/uploads/2023/10/111-1024x606.png)
最初の0.1秒間くらいは順調に正弦波の波形が大きくなっていくのだが、結局こういうふうになってしまう。どこかで飽和してるのか??詳しいことは不明。やっぱりしばらくは試行錯誤か?
![](https://je1qms.atatan.com/wp-content/uploads/2023/10/6d58f877a83b152a3c3b13756107b189-1024x588.png)
さらにやってみたところ、次のような状況に。
・シンボルを作成したときに、入力のマイナス端子とプラス端子が逆になっていたのを発見。なので、入れ替える。
・このグラフのように、49.2msまでは正弦波振幅が大きくなっていくが、49.3msにすると、-200Vとかそういう非現実的値が出て以上終了する。これって、電源電圧でクリップされることを想定していないspiceモデルなのか??なにしろメーカーのサイトからもらってきただけなので、それも不明。
確かにシミュレーションはすばらしいものの、所詮シミュレーションはシミュレーションという事実は普遍の真理みたいね。(^^♪ で、f特もやってみた。
![](https://je1qms.atatan.com/wp-content/uploads/2023/10/150959d4ab52349cdf0bcb83e72c980e-1024x597.png)
これは・・・パッと見、グラフは綺麗なものの。。。ゲインがマイナス68dBとかwww
なんか根本的に間違ってますなどこかが・・・やはり試行錯誤継続(^^♪
でもまあ、「LTspiceを極める」ことが目的ではないので、こういうところに時間と労力を費やすのはムダと判断して、スルーして次に行くことにする!
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