LM358に置き換える

LTspice

225ページに書いてある、オペアンプをLM358に置き換える話。

残念ながら本の記述は古くて使えない。使えるのは、ここここの記載。
結構七転八倒しながらいじった結果、新しいシンボルを作成してそれを元からあるLT1677に置き換えることには成功。で、Runしてみると・・・

最初の0.1秒間くらいは順調に正弦波の波形が大きくなっていくのだが、結局こういうふうになってしまう。どこかで飽和してるのか??詳しいことは不明。やっぱりしばらくは試行錯誤か?

さらにやってみたところ、次のような状況に。

・シンボルを作成したときに、入力のマイナス端子とプラス端子が逆になっていたのを発見。なので、入れ替える。
・このグラフのように、49.2msまでは正弦波振幅が大きくなっていくが、49.3msにすると、-200Vとかそういう非現実的値が出て以上終了する。これって、電源電圧でクリップされることを想定していないspiceモデルなのか??なにしろメーカーのサイトからもらってきただけなので、それも不明。

確かにシミュレーションはすばらしいものの、所詮シミュレーションはシミュレーションという事実は普遍の真理みたいね。(^^♪ で、f特もやってみた。

これは・・・パッと見、グラフは綺麗なものの。。。ゲインがマイナス68dBとかwww
なんか根本的に間違ってますなどこかが・・・やはり試行錯誤継続(^^♪

でもまあ、「LTspiceを極める」ことが目的ではないので、こういうところに時間と労力を費やすのはムダと判断して、スルーして次に行くことにする!

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