Curiosityをやる方向で方針決定

前回、自分で組んだ古いPIC本の「デジタル基板」の水晶発振部分が動いてるのか動いてないのかわからず、そこで詰まってしまった。

で、新しいPIC本によれば、マイクロチップはPICの評価基板をCuriosityシリーズに統一しているそうで、新しいPIC本ではそれを使って例題を作っている。なので、Curiosityを買ってみることにした。

事実上一番安いモデルの8bitチップ用の2機種、
・DM164136 — マルツで10000円。HPC用、28-40pin対応。
・DM164137 — マルツで8000円、秋月で1500円。LPC用、8-20pin対応。
で、新しい本には48ページに説明がある。しかし本にもネットにも、こういうふうに値段と型番とピン対応が一覧となっている箇所が無いので自分で書いてみた。

で、新しいPIC本は、古いPIC本と同様にPIC16F18857を使っていて、これは28ピンなのでDM164136、HPC用を使う選択になる。しかし、秋月以外で買うと高いな!

秋月ではDM164137しかないので、まずはそれを買ってみた。ブツを見てみたら、いきなりUSB A—miniBのケーブルが必要になる。miniBケーブルって今となっては時代遅れだから入手性に難があるが、とりあえず前に買ったのが1本あったのでそれを使える。

HPCとはHigh Pin Count、LPCとはLow Pin Countのことだそうだ。マニュアルはこれ。
Curiosity High Pin CountCuriosity Low Pin Count

LPC用、DM164137の実物を見ると、そこにはPIC16F1619のチップが載っている。でもLPCのマニュアルによると、載っているチップはRev2ではPIC16F1619だったが、Rev2.2になってからPIC16F18346に変更になったそうだ。これは秋月に売っている。さらに、Rev4になると、PIC16F18446になっているらしい。これは秋月にはない。

PIC16F1619は秋月では売っていない。このチップについてネットにある場所を調べた。1,2,3,4,5。お値段は400円弱くらいみたいだ。1619/18346/18446ってどう違うのかと思ったが、とりあえずピン配置は同じ。なので、秋月で346を買って流用でいいのか?と勝手に想像(^^ 18346についてネットにある場所。1,2,3

なので、
1. HPC用、DM164136を買って、別途PIC16F18857も買って、新しいPIC本の通りにやる
2. LPC用、DM164137を買って、既に載っているPIC16F1619を使って本に頼らず試行錯誤する。もしチップが壊れたら秋月で18346を買う。
の2つが考えられるが、とりあえず今すぐできるのは上記の2.であるので、その方向でやってみることにする。いや~、ここまで調べるのに手間暇かかった。やはり結構ハードルは高そうw(^^♪

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