なぜか、2023年になってから電波時計の電池を交換しても時刻が合わないので、もう時計が古いので寿命かと思って(掛け時計なので電波モニター表示は無い)買い替えてみたら、新品でも同じ症状。明らかに動く時計が無駄になった!・・・んですが、木造の家で環境は何も変わっていないし、PCなどの電源を全部オフにしてみても変わらないのでPCのノイズが原因でもなく・・・。
で、ネットを見るとやはり結構受信できないケースは多いみたいですね。もともと、鉄筋コンクリート造の建物だと全滅なわけだし。こういうアプリもあるんですね。
で、本題。はっきり言って、
こんなシステムは欠陥じゃないの!?
っていうのが結論。
長波の電波伝播を考えればわかる通り、海沿いや離島には最適なものの、屋内や鉄筋の建物やノイズが多い場所ではダメだ・・・なんて・・・、時計って屋内で使う物だし、今の時代鉄筋コンクリート造に住んでる人が多いし、木造でも電波状態が悪い環境は頻繁にあるわけで。そんなこともわからずにこういうシステムを作った奴って愚か者wwwという感触が。(^^♪
ここからは妄言ですが、今の時代、自分の家のWiFiの電波だけでなく周囲の家のWiFiの電波も結構スマホで受信できてしまいますが、そういうのを教訓としてこういうのは?
- 行政が、公園や電柱などに、「長波JJYを受信してそれを2.4GHz帯に変換して送信する送信機を設置する」
- 電波時計は長波なんかやめて、2.4GHz帯を受信する規格に変更する。
でもこれだけだと鉄筋コンクリートの室内はダメなので、PLCの向こうを張って?、AC100Vラインに時刻校正信号を重畳する規格を新規に作るというのがいいかも。
うーん・・・・ どの方法もカネがかかるので、実現されない可能性が100%(^^)/
そこで、発想の転換。
FT8をやる場合などを除いて、一般人の日常生活では1分1秒を正確に知ることは、根拠のない安心感以外にあまりメリットはない。と達観して、電波時計なんか使わないという思考回路になる。のが最良?の解決方法かも?
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