次は第6章のゲート接地回路。ゲート接地は、高周波特性が良いが、入力インピーダンスが低く、出力インピーダンスが高いと。ゲート接地の出力インピーダンスを下げるにはソース・フォロワが有効ということで、147ページの図2(b)をやってみることにする。これ。(右クリックで拡大)


これは立派。tranもf特も、文句なし。定数も本の通り。なんか理想世界な雰囲気ですね(^^♪
で、さらに本を読むと、154ページには、カスコード接続の話が書いてあって、カスコード接続は、入力部はソース接地なため入力インピーダンスを高くでき、出力部はゲート接地なため周波数特性が良いとのこと。それなら、カスコード接続(ソース&ゲート接地)+ソース・フォロワ が最強なのでは?ということで、それをやってみる。つまり、155ページの図14のカスケード接続の回路と、上記147ページの図2(b)の回路を結合させる。これ。

ただ繋げただけなので、定数をもっと詰めないと、クリップが発生してますね。なので、R4を3.3kに変更してみると、これ。

おお、いい感じ。f特をとってみると、これ。

うん、いいのではないでしょうか。
カスコード接続(ソース&ゲート接地)+ソース・フォロワ 最強回路として良い感じ。
但し、回路図と波形を見ればわかる通り、この回路では極性が反転するので、ビデオアンプなどに使う場合は前のほうの、ゲート接地+ソース・フォロワ の回路のほうが良い場合も。
※追記
さらに定数を追い込んでみた。これ。

同じ、1V入力で、出力は2.2Vくらいまでアップ。こういう、波形を見ながら微妙な定数調整なんて、実回路で実験するとものすごい苦痛でしかないけど、シミュレータなら結構楽しくできるところが最大の利点。ある意味、アナログ回路の楽しさがやっと体験できるみたいなwww(^^♪
さらに追記。156ページの図16にある、カスコード・ブートストラップ回路もやってみた。まずは、これ。

これは、見ての通り、部品点数が減るのに、特性は良くなる!というありがたい回路。果たしてこれが、最終バージョン?になるのかwww??(^^


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