第8章、172ページの図2、カスコード回路をやってみる。これ。

一見エミッタ接地のTrの上に、一見ベース接地のようなTrを積んだような回路。でも、本によると、下のTrは可変電流源で、上のTrがベース接地で動いているそうで、本当の主役は上のベース接地だそうな。
うん。この回路は本当に高周波まで特性が良好でいいね。なんか総合的に考えて、エミッタ接地って、何もいいことが無いんだね。真面目にアナログ回路を作るんだったら、エミフォロかベース接地か、このカスコード回路に限る??みたいな。
でもカスコード回路自体は出力インピーダンスが高いので、これの後にエミフォロを付ければ完璧だそうな。186ページの図9がそれだ。これは是非やってみたい。これ。

グラフだけ見るとあまりご利益はわからないが、たぶん出力インピーダンスが下がってるんだろう。
そして、もう一個。194ページの図21、カスコード・ブートストラップ回路だ。ベース接地のTrのベースを、接地しないで1個目のTrのエミッタに、ツェナーダイオードでつなぐ。そうすると、Tr1のVceが一定に保たれて、周波数特性・直線性が良くなるそうな。なんかいいことずくめみたいですな。やってみたのがこれ。

広帯域なんだけど、100MHzにすごいピークがwww。あ、パスコンか?でもシミュレーターだから?入れてみた。これ。

やはり関係ないですね。ツェナーのカソード側は6V、アノード側は2Vで、まあいい感じだし。動いているとは思うんですが・・・以上、8章でした。


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